レコード紹介第十九弾 BOBBI HUMPHREY 「BLACKS and BLUES」

今回紹介するのは女性フルート奏者のボビーハンフリー。
トランぺッターのディジーガレスピーに見いだされ、デュークエリントンと共演したこともあるフルート奏者です。
彼女の一番有名なレコードは、なんといってもこの1973年録音の「BLACKS and BLUES」
ラリー&フォンス・マイゼル兄弟がプロデューサーとして加わったレコードです。
彼らが作り出す曲は都会的で洗礼されたサウンド、ポピュラーで聴きやすいのですが、根底には泥臭いファンクフィーリングが感じとれます。

今回はこのレコードの2曲目に収録されている「Harlem River Drive」を紹介します。
僕のこの曲のイメージは写真の通りです。
ニューヨーク、ハーレムの高速道路をアクセル全開で駆け抜ける!そんなイメージです。
東京、香港、ロンドンでもなく、この曲が似合う都会はニューヨークなんです!!
この曲のイメージの写真を撮るためっといってもさすがにニューヨークまでいけないので、別の都市の道路での撮影になってしまいましたが笑。