レコード紹介第二弾  Charlie Haden Noctukne

今回紹介するのはベーシストのチャーリーヘイデンのアルバム「ノクターン」です。

このレコードは店のスタッフに教えてもらって初めて聴きました。
ベースのチャーリーヘイデンがキューバのジャズピアニスト、ゴンザロ ルバルカバを迎えて作ったキューバのバラード集です。

僕はキューバの音楽といえば情熱的でなおかつパーカッシブな打楽器や歌声っといったイメージがありましたが、このアルバムを聴いて180度キューバ音楽に対しての印象が変わりました。

とびきり美しい旋律が溢れ出てくるんです。

このアルバムにはただ甘ったるい、奇麗な音楽だけではない、情熱的で身震いするような美しい曲が並んでいます。

このアルバムの一曲目「En la Orilla del Mundo」を紹介します。
キューバの街並、人々が映し出される写真に曲がとてもマッチしてますよ。

お店の閉店前にかけると今までの疲れがすうっと消えていくような、そんな感覚になります。

最近一日一回はこのレコードをかけてますよ。
他のスタッフも誰かしらかけようとします笑!