レコード紹介第十弾 Roy ayers 「mystic voyage」
今回紹介するレコードはヴィブラホン奏者ロイエアーズ!
前回紹介したボビーハッチャーソンと同じヴィブラホン奏者ですが
ボビーハッチャーソンとは微妙にタイプが違います。
ボビーハッチャーソンの音はcoolで前衛的な雰囲気
今回紹介するロイエアーズはダイナミックでメロディアス、ストリートで少しヤンチャな雰囲気です。
二人とも今の時代に聴いても純粋にかっこいいと思えます。(今回のレコード1976年録音)
それはあくまで私の感想ですが…。
ロイエアーズは60年代のデビュー当時はストレートなjazzを演奏していましたが、70年代に入っJAZZFUNKのアルバムを出すようになります。
今回紹介するレコードはそのJAZZFUNKの時代に作られたアルバム、「mystic voyage」
ミステリアスな曲調がパープル、ブラックをイメージさせます。
車のステレオのボリュームをガンガンあげて、ビルが立ち並ぶ大都会を駆け抜けろ。
そんなシチュエーションがぴったりです。
ロイエアーズのソロが炸裂 かっこいいです!!